弁護士の選び方について

失敗しない弁護士を選ぶポイント

債務整理を弁護士に依頼するとして、どのような基準で専門家を選ぶべきでしょうか?

 

債務整理の手続きは最低でも数か月間、長ければ半年近く時間がかかることがありますから、その間、二人三脚で手続きを進めていく専門家をどのように選ぶか?は重要な問題といえます。

 

債務整理は依頼さえすればそれでやることは終了、という性質のものではなく、資料集めや資料作成に当たって専門家と相談しなくてはならない場面がとても多いのです。

 

実際に債務整理を弁護士などの専門家に依頼するときには、次のようなポイントに注意して選ぶようにしてください。

無料相談に対応しているか

ほとんどの弁護士事務所では、正式に委任契約を結ぶ前の相談については無料で受け付けてくれています。

 

しかし、中には「1時間当たりいくら(タイムチャージ)」という形で相談自体にもお金がかかる弁護士事務所もありますから、実際に相談に行く前によく確認しておくようにしましょう(弁護士事務所のホームページなどで確認できます)

 

債務整理に積極的に取り組んでいる弁護士事務所では無料相談に応じてくれているケースが多いです。

過去に問題が起きていないか

弁護士の中には、過去に懲戒処分などの形で問題を起こしている人も少なくありません。

 

実際に依頼する弁護士が過去に懲戒処分を受けているかどうかは、インターネットで弁護士の氏名を事前に検索して調べておくなどの方法の他に、「弁護士懲戒処分検索センター」という民間のウェブサイトでも検索することができます。

 

ただし、弁護士という職業は扱う業務が法律トラブルであるという性質上、とかく「敵の多い職業」でもあります。

 

中には、弁護士に懲戒請求をした人の方に否があるようなケースも少なくありませんから、懲戒履歴があるから直ちに信頼できない…とは言い切れない部分があるのにも注意が必要です。

費用・支払い方法は明確か

弁護士に債務整理を依頼した場合には費用が発生します。

 

この費用の金額が市場相場に照らして適正かどうか?も事前にチェックしておきましょう。

 

また、支払方法がどのようになっているかも重要です。

 

ほとんどの弁護士事務所では、後払いや分割払いといった方法で費用支払いをすることを認めてくれていますが、中にはそうでない事務所もあります。

 

債務整理の費用支払いの条件についても依頼する弁護士事務所のホームページで確認できるのが普通ですから、実際に依頼する前に確認しておきましょう。